僕は仕事はWindows、プライベートではMacを使っています。
MacのトラックパッドはWindowsのものとは比較にならないぐらい便利で使いやすいです。
ジェスチャもすごく豊富で、痒いところにも手が届きまくりです。（アップル信者です。）
でも、そんなMacでもWindows同様に”ショートカット”を駆使するとさらに素早くタスクをこなせます。（結構Windowsと同じ感覚で使える物が多いです。）
みなさんも、コピペとかをする時に良く使うと思います。
今回の記事では、コピペの次にまず覚えたいショートカット５選を紹介します。
行の先頭、末尾へ移動する
文書作成をしているとこれがないと始まりません。
文頭・文末に何か足したいとか、端からいくつか削除したいとかする時にとても重宝します。
そんな素敵なショートカットが次の２つです。
- control+A：行の先頭へカーソルを移動する（アルファベットの先頭）
- control+E：行の末尾へカーソルを移動する（ENDのE）
（）内は僕の覚え方です。
多分、実際の意味もこんな感じだと思うのですが、なぜ先頭と末尾で考え方が少し違うのか気になります。
この二つは、良く文章を書く方はまず覚えたいです。
データを削除する
次にデータ削除ですが、Windowsを使っていると、deleteキーを押すだけで消えてくれます。
でもMacではそうはいきません。一つのキーで消えないんです。
- command+delete：ファイルをゴミ箱に捨てる
きっと間違えて消さないように、安全側に降っているのでしょうが、Win上がりには少し慣れないところがあります。
まぁそこも慣れてしまえばたいしたことありません。意外とどちらでも行けるようになります。
Macを使いたてで、右クリックメニューから削除している方はぜひ覚えましょう。
新しいフォルダを作る
パソコンでデータを作れば、必ずフォルダで整理すると思います。
いちいち右クリックして作っていたら日が暮れてしまいますね。
次に紹介するショートカットがあると非常に素早くフォルダが作れてしまいます。
- command + shift + N：新しいフォルダを作る
これでサクッとフォルダを作れるようになりました。
連打すること山の如しでフォルダを作成できます。素敵ですね。
アプリケーションの切替
Macで作業をしていると、一つのアプリで作業が完了しないことも多々あると思います。
そんな時に、いちいちトラックパッドをさすって、どれどれなんてアプリを切り替えていてはかなりスピード感にかけますよね。
でも、次に紹介するショートカットを使用すれば、キーボードから手を離さずにスピーディにアプリの切り替えができます。
- command + tab：起動中のアプリケーションを切り替える
Windowsでも同じようなショートカットがありますが、仕事などでは結構重宝しています。
ノートパソコンで、トラックパッドで作業している方には特に有用なショートカットがと思います。マジでノートパソコンから手を離さなくなります。
アプリケーションを終了する
Macって✖️を押しただけだと、アプリケーションが終了するわけではなくバックグラウンドで起動し続けるんですよね。（アプリによっては例外もありますが）
Windowsに慣れ親しんでいた方は結構違和感があると思います。
Dock上で右クリックして終了もできますが、毎度そんなことをしていたのでは手間になって仕方がないです。
そんな時に使えるショートカットがあるんです。
- command + Q：アプリケーションを終了する
“Quit”のQだと覚えればすぐに定着すると思います。
これに慣れるとWindowsよりも便利に感じてきます。素敵ですね。
まとめ
今回の記事で紹介したショートカットはほんの一部です。
ぜひここをとっかかりにショートカットを使った操作に慣れていってください。
ショートカット沼にはまっていけば、もっと快適なPCライフが待っています。
さらに、Windowsから移住してきた方は是非、林檎信者となってください。
素敵な体験がどんどんと溢れてくると思います。
