この記事では、Lステップのカルーセルパネルについて解説しています。
この記事は次のような方へおすすめです。
- これからLステップを勉強する方
- Lステップの効果が伸び悩んでいる方
この記事を読むメリットは次の2つです。
- カルーセルパネルを使いこなせる
- カルーセルパネル活用の幅が広がる
参考までに、この記事を書いている僕の自己紹介をしておきます。
たくみ(この記事を書いている人)
僕は自動車部品メーカー勤務のサラリーマン副業ブロガーです。
このブログでは副業に関する様々な情報を紹介しています。
様々といっても、僕がやっていることしか紹介していませんが。笑
Lステップは僕がやっている副業の一つです。
ブログ運営で得たWebマーケティングスキルとLステップは非常に親和性が高く、稼ぐにはもってこいのツールです。
軽く僕のLステップ構築スキルを紹介しておきます。
下記は僕がポートフォリオとして作成した架空の美容サロンのLINEアカウントです。
(LINE公式アカウント:fulfilling life)
僕のブログで学んでいただければ、これぐらいの構築スキルは身に付きます。
もっとスキルを伸ばすための有益な情報も発信していくのでどんどん僕のブログで学習していってください!
それでは早速、掘り下げていきましょう!
カルーセルパネルを活用すべき理由
いきなりですが、カルーセルパネルはとても効果的なコンテンツで、Lステップを活用する上では避けては通れない機能です。
カルーセルパネルってそもそもなんなの?という方もいるかもしれないので少し解説しておきます。
いかがでしたでしょうか?
では、なぜこんなにカルーセルをおすすめするのか。理由は下記の2点です。
- 視覚的な情報を詰め込める
- ユーザの反応をもらえる(&もらいやすい)
それではひとつずつ解説していきましょう。
視覚的な情報を詰め込める
人間は普段から、視覚からの情報収集に大きく頼っています。新しい情報を伝える場合、相手が理解に必要とする労力は少ない方が良いです。
例えば、美容室のイメージを伝える際に「テキストで伝える場合」と「画像で伝える場合」を考えてみてください。当然、画像で伝えてもらった方が直感的にわかりやすいですよね。
このように画像を含むメッセージというのは、相手の理解する労力を少なく抑えることができます。
もっとわかりやすい例でいくと、小説と漫画にも同じことが言えると思います。
小説より漫画の方が読みやすいですよね?これも漫画が視覚的なコンテンツであるためです。
このようにユーザに何かを効率的に伝えるには、視覚的なコンテンツが必要不可欠ということがわかります。
ユーザの反応をもらえる(&もらいやすい)
テキストを配信した場合、基本こちらから一方的に送って終わりです。(回答フォーうなどでトークルーム外へ移してコミュニケーションを取ることは可能ですが。)
対してカルーセルパネルはトークルーム上でユーザに選択肢を答えてもらうことができます。トークルーム上でそのままコミュニケーションを取ることができるのはとても手軽で反応のもらいやすさにつながります。
反応をもらえるということは、Lステップでマーケティングを行うためにはとても大切なことです。
カルーセルパネルの有用性を感じていただけたでしょうか?
ぜひカルーセルパネルを習得して、マーケティングにフル活用していきましょう!
カルーセルパネルの使い方
アンケート用のフォルダを準備しておきます。各質問ごとにカルーセルパネルを準備するので後でわかりやすいようにフォルダを作成しておきましょう。
次に「カルーセル作成(新)」をクリックします。
それでは実際にカルーセルパネルを作っていきましょう。
「カルーセル作成」ボタンをクリックすると作成画面が出てくるので、必要な項目を入力していきます。
今回は質問文のみを簡単に入力したかったので本文のみ入力しています。
次に選択肢とそれぞれのアクションを設定します。
画面後半に選択肢を作成する画面があります。こちらを必要な数作成し、選択肢名を入力しましょう。
アクションの内容は一旦何も設定しなくても大丈夫なので、そのまま「テンプレート登録」をクリックしましょう!
この調子で全てのカルーセルパネルを作成していきましょう。
カルーセルパネルを全て作り終えたら、それぞれのパネルを連携させていきます。
作成済みのカルーセルパネルの編集画面を開きます。選択肢のアクション設定をクリックしてテンプレートを連携させましょう。
これで全てのカルーセルパネルを連携させたら完了です!
もりもりとアンケートを流して情報を収集しましょう!
カルーセルパネルの活用事例
LINE名古屋ガイドブックを例に出す。
ここまでご紹介してきた内容で、もうアンケートにまつわる機能はマスターしています。
とはいえ、組み方はわかっていても、全くやったことないとイメージが湧いてこないのも事実です。事例を知りながら慣れていくことで「こんな時はこれを使おう!」という感覚を養っていってください!
さらに活用事例を参考に自分なりにオリジナルを作成してみると良い練習になるかもしれません。
では早速ですが、今回紹介する事例は下記2つです。
- ググらず観光できる!グルメガイドメニュー
- 回答率UP!自走式アンケート
- 楽しく知識をつけてもらおう!ゲーム型シナリオ
それではいってみましょう!
ググらず観光できる!グルメガイドメニュー
これは僕がプロフィールでも紹介しているアカウントに実装している機能です。
このLINEアカウントは、名古屋に訪れた人がググることなく楽しめることを目指して設計されています。カルーセルパネルを選択するとさらに新しいカルーセルパネルが出てきて、どんどんと詳細な情報になっていきます。
ゲーム性があって楽しく探せますよね。
答率UP!自走式アンケート
回答フォームでもアンケートは可能なんですが、こちらの方がアンケート感がないため回答率が伸びやすいです。しかし回答フォームでアンケートを作るよりも工数がかかるので場合に合わせて使い分けましょう。
実際の自走式アンケートはこんな感じです。
こうやってトークルームを流れていくだけですけど、いかにも「回答フォーム!」ってページに飛ばされるより楽しいですよね。
みなさんもぜひ挑戦してみてください!
楽しく知識をつけてもらう!ゲーム型シナリオ配信
シナリオ配信で選んだ選択肢によって結果が変わるゲームなんかも作れちゃいます。
構造自体は先程の自走式アンケートに少し手を加えただけなのでそんなに難しくありません。
実際のゲーム画面はこんな感じです。
このゲームでは正答数から点数を計算して、最後に点数をメッセージで送っています。
ゲーム性があって楽しそうですよね。こうしてユーザに関心を持ってもらって教育をしていくことも可能です。他にも「あなたは〇〇に向いています!」みたいな結果を弾き出して、診断っぽくすることも可能です。
こんな活用方法を見ているとLステップ活用の幅が広がっていくようでワクワクしますよね!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
カルーセルパネルはかなり効果的で活用できる幅の広い機能です。ぜひ身につけてマーケティングに役立てましょう!
もっと他にもLステップの使い方を知りたいよ!という方は、下記記事でLステップスキルを身につけるためのロードマップを紹介しているのでぜひ読んでみてください。
いやいや、最短ルートで稼ぎたいよって方は、Lステップを学ぶ現状最高の環境を紹介しています。
間違いなく稼ぐための最短ルートですので、参考にしてみてください。